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ウェットスーツ素材で作った防災ベスト

いざ、という時は背負わず逃げる。

14,500円(税別)

アンカー_パットキル4つの特徴
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パットキルとは?

冬の海にも耐える保温性と

衝撃に強クッション性を持つ

ウェットスーツ素材で作られた

防災ベスト、その4つの特徴は

① ゼッケンみたいに羽織るだけ

服を着るというよりは、ゼッケンを着用 するイメージです。 袖もナシ!ボタンもなし!パッと着れる ワンアクション。 前面にファスナーはありますが、非常時 にはとにかく羽織って、逃げてください。

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③ 丈夫で伸縮性のある素材

ダイバーが着るウェットスーツ。鋭利な 岩やサンゴから肌を守る素材で出来てい ます。先の尖った金属で、かなり強く刺 してもこの通り。ちょっとやそっとでは 穴が空きにくいぐらい伸縮性があるので す。   ※絶対穴が空かないというわけではありません。

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② 両手と背中を空けて逃げる

前面にポケット4つ、背面に1つ。 他、ライト用のポケットとペットボトル を収納できるポケット、鍵をかけられる ベルトが付属しています。

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④ 冬の海にも耐える保温性素材

素材のネオプレンは内部に気泡を多く含 んでおり断熱性、保温性、防水性に優れ た素材として知られています。ウェット スーツやバイクのライダースーツやスキ ーのグローブなど多くの場面で、防寒素 材として使われています。

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でも防災リュックがあれば充分では?

非常用持ち出し袋としては

防災リュックが一般的に知られています。多くの防災グッズを

収納できるリュックは

確かに便利です。

でも、アレもコレも

詰めた結果、重すぎて

いざ、というとき

「持って逃げられなかった」

という声もありました。

走って逃げられること。

すぐに着られること。

すぐに脱げること。

必要最小限の収納があること。

それを形にしたのがパットキルです。

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アンカー_誕生秘話

空いている背中で背負える命がある

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なぜ私達がパットキルを作ったのか?

夫婦二人三脚の開発ヒストリー

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2011年、未曾有の大災害、東日本大震災。 私は発生直後の夏、ボランティア活動で宮城県気仙沼市本吉町に訪れました。そこで被災された方々と直接、お話させていただく機会があったのです。 地震発生時、高齢者や幼い子らを、おんぶしてひたすら逃げ続けたという声。 1分1秒でも早く家族の安否が知りたくて、数十キロある家路を歩いたという声。 家族の声が聞きたい一心で、携帯電話を掛け続けたこという声。 携帯電話が通じず、家族と連絡が取れない中、いま自分が生きていることだけでも伝えたくて、避難所をまわり、貼り紙に託したという声。 着の身着のまま逃げたてきたため、寒さと、慣れない避難所暮らし、狭い空間による身体の痛みに襲われた、という声。 避難所の日々は、投薬中の薬やコンタクトレンズなど、日常生活の必需品がないことで、不安と喪失感にかられる毎日だったそうです。 私には、それら全てが、とてもリアルな光景として感じられました。 自分ならどうするだろうか、と考えるきっかけとなりました。 そして、自分には何ができるだろうか?と自問する日々が始まりました。 目の前には、長年、心血を注いで作り続けてウェットスーツがあったのです。 このウェットスーツの素材、丈夫で、柔らかく、伸縮性のあるこの生地を使って、何か役に立つものが作れないだろうか? そこから、主人と2人、何度も意見を重ね、試行錯誤を重ね、改良を重ね、私達は防災ベストを作り始めました。そして2020年、パットキルの最新版が出来ました。 当初の商品開発において、私が最も重視したのは、

“着て安心”“身につけて安心”“(個別必需品を)備えて安心”

の3つでした。ここに、昨今のコロナ禍を踏まえて、新たに“防いで安心”というコンセプトを加え、リニューアルしました。 この先も必ず起こりうる災害時において、1人でも多くの方に、パットキルを着用することで、いざというときに、少しでも不安が軽減されることを切に願っております。

 

金井 加代子

フルオーダーのウェットスーツしか作らない こだわりの職人が作った 誰でも安心して着られる日本製防災ベスト

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型紙作成、裁断、接着、縫製、全ての肯定を全部1人でやる。 大量生産、工場生産が当たり前の時代に、1着1着を手作りし続けるウェットスーツ職人、金井照明。この道、四十余年。 たくさんは作れない。 それでも彼は作り続ける。 1人でも多くのひとに、1着でも多くの商品を届けるために。 もし、一生に一着の防災ベストなら、自分の手で作ったものを持って欲しい、そんな想いが詰まっています。

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アレもコレでは重すぎる 必需品の選択を考えてみませんか?

アンカー_商品仕様
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【右肩ペンライト入れ】片手でも 取り出しやすい肩部分に

【左肩ペットボトル入】500mlサイズのペットボトルが収納可能。キャップ部分を固定しますので、落ちません。 非常時には空のペットボトル容器が役立ちます。蓄光テープ付き。

【右胸ポケット】かぶせ付き。生地に伸縮性があるので スマートフォンの 充電器なども収納可能

【左胸ポケット】使用頻度の高いスマートフォン収納用に。かぶせはありません。

​【鍵留めボタン】マスクを留めているボタンには、非常時に失くしやすい鍵を付けておくの便利

【マスク付き】同じ素材、ネオプレン製。水洗いして繰り返し使えます。冬場は顔の保温効果も。

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防災リュックの重さは一般的に10〜15kgと言われています。

お米袋を2つ分、3つ分担いで逃げるのは体力が必要です。

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【左右の胴まわりポケット】ウエスト周りのサイズ調整用のマジックテープ付きベルトが、ポケットの上に来るため、ポケットはかぶせ式ではありませんが、中身が落ちにくくなっています。通帳や薬、現金などはこここに。

【背面の蓄光テープ】

​背中の上の部分に2本の蓄光テープが貼ってあります。

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【 背中のポケット】腰部分に、 地図や携帯食などの収納に便利なファスナー付きの隠しポケットがあります。

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パットキルをイスの下に備える

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当たり前ですが、非常時より ずっと長い日常の時間において 防災グッズをどこに置くかは 悩みどころ。 いざという時は傍に欲しい、 でも普段はしまっておきたい。 パットキルは、もちろん ハンガーにかけて収納棚に しまっておくこともできますが、 「もう1つの収納方法」も 考えました。 それはイスに装着させておくこと。 座面の下の部分には、例えば ヘルメットを置くことも可能です。

この部分には ヘルメットも 収納可能。 (本商品にヘルメットは付属しません)

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ご愛用者の声

★★★★★

防災リュックも持っているけど

 

マリンスポーツはやったことがないので、初めて着たときは、ギュッと体に密着する感じがして驚きました。柔らかいのに、包まれている感じがします。 防災リュックも持っていますので、余力があれば背負いますけど、いざという時はこれだけ着て逃げようかな、と思います。

 

埼玉県 男性47才

★★★★★

子どもに持たせたくて

 

息子の通う学校は、防災対策が進んでいます。でもヘルメットは教室の後ろのロッカーの中にあるというのです。防災グッズはいざ、というときにどこにあるかが、運命の分かれ道ですよね。この防災ベストなら、教室のイスに装着できるのでいいと思います。息子には何かあったら、これだけ着て走って逃げなさい、と言ってあります。

 

神奈川県 女性36才

アンカー_商品サイズ

パットキルは男女兼用フリーサイズ

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前 面:ファスナー

胴回り:マジックテープ(調整可)

素 材:ネオプレーン

​原産国:日本製

パットキル フリーサイズ

(マスク付き)

14,500円

(税別)

​配送料含む

よくある質問

アンカー_よくある質問

− 水に濡れても大丈夫ですか?

A.ウェットスーツ素材ですので、濡れても乾きやすい素材です。ただし、完全防水ではありませんのでご注意ください。

− 洗えますか?

A.洗濯機のご使用は避けてください。手洗いのうえ陰干ししてください。

− 付属品はありますか?

A.同じネオプレーン素材のフリーサイズマスクが付きます。

− 暗闇で光る素材ですか?

A.生地そのものは光る素材ではありません。前面と背面に2本づつ蓄光テープを貼ってあります。

− 重さはどれぐらいですか?

A.パットキル本体は約490gです。500mlのペットボトル1本程度の重さです。ただし、実際にはポケットにいろいろなものを収納すると、その分重くなります。

パットキル フリーサイズ

(マスク付き)

14,500円

(税別)

​配送料含む

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会社概要

販売元 株式会社エスアンドエス

〒186-0015 東京都国立市矢川3-23-11

TEL 042-580-1721

製造元 有限会社ティーケイトインターナショナル

〒253-0063 神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸8-29

ホームページ:https://t-kate-int.co.jp

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